振動数を測定する「クラブ診断」を紹介
CLUB DIAGNOSIS
クラブのコンディションを見定める「クラブ診断」も行っており、山口近隣の皆様が現在使用中のクラブの振動数等のバランスを測定しています。クラブのシャフトの硬さを判断する際に基準として参考になるのがクラブの振動数で、グリップ側を固定してヘッド側を振動させ、クラブが1分間に振動する回数を機械で測定します。クラブの不規則な振動数はスイングテンポに悪影響を及ぼし、ミスショット量産の原因にもなるので要注意です。
安定したスイングの実現をサポート
振動数が大きい場合はシャフトが硬いことを示し、振動数が小さい場合はシャフトが軟らかいことを示します。シャフトはゴルフスイングの切り返し前後でしなり、振り下ろすダウンスイングの中間時点にあたるリリース時に、逆方向にしなる「しなり戻り」が起こります。スイングテンポは、この「しなり」の速さに合わせて調整する必要があるため、「クラブ診断」でクラブの振動数を測り、「しなり」の速さを左右するシャフトの硬さを見ていきます。山口近隣の皆様に安定したスイングを実現していただくべく、適切にアドバイスいたします。
全てのクラブの振動数の調和が大事
振動数を基準にしてゴルフクラブのコンディションを調整する際は、個々のクラブの振動数もさることながら、キャディバッグ内に収まっている全てのクラブの振動数が調和しているかが大事な留意点です。クラブそれぞれが不規則なバラバラの振動数を持っている場合は、クラブごとに異なるスイングテンポが求められることになるため、プレイヤーのパフォーマンスに混乱が生じてしまいます。ラウンド中にミスショットを量産しないためにも、「クラブ診断」で山口近隣の皆様のクラブの振動数をしっかり測定し、最適な状態に調整いたします。
「クラブ診断」でクラブセットを整備
「練習場ではミスもなく上手くスイングできているのに、コースにでるとなぜか上手くいかない」という悩みを山口近隣でお持ちの場合は、クラブセットの振動数がそろっていない可能性があります。練習場では同じゴルフクラブで連打するのでそのクラブのスイングテンポに慣れればミスショットはなくなりますが、コースは複数のクラブを入れ替わりで使用するため、振動数が一貫していないとスイングテンポが定まらなくなってしまいます。「クラブ診断」でお客様のクラブセットをしっかり整備します。
